神聖図形とアクリル樹脂

神聖幾何図形・・って、言葉なんだろうと思う。

宇宙を満たしている光を、愛という状態にしているのが、

この言葉-理(ことわり)-なんだろうな。と思う。

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小さな頃から透明なもの、透き通ったものが好きだった。

水。空。風。ガラス。金魚鉢。

小さなガラスのプリズムがあった。

手に取って、光に透かしていつまでも眺めていられた。

その中に入ってみたいと、いつまでも眺めていた。

20年前にillustratorに出会って、描くようになって、

私は、透明な物を描いてみたかったんだね。

あの透明な光の中へ入ったような感覚。

そんなのを描いてみたかったんだね。

今年のお正月、「そうか、自分で作ればいいんだ。」

って。ふと思いついて突然初めてみた。

透明なのの中を覗き込んだ、その中に私の描いた絵がある。

どうにか、そんなものが作れないかとずっと思っていたのだけど、

ふと思いついて、全く初心者ですが、自分で作り始めてみた。

1月、2月、3月・・ほぼ没頭しました。

久しぶりの新鮮さで、とっても楽しい。

一人仕事が好きなんだな。

熟練のクラフト作家さんではないし、工業製品でもないので。

それなりの出来栄えです。

この20年、illustrator以外はほぼ触ったことがなくて、久々の手作り品です。

光を透かしてみたり、スベスベと手触りを楽しんだり、

のぞき込んだり、静かに飾ってみたり。楽しめる。

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