つばさのちから

生きているといろんな事があって、世の中にも自分自身にも。

いやんなったり、へこんだり。鬱々と過ごしたり。

忘れたふりして、なかったフリして普通の顔をして笑ってみたり。

でも、生きていると波もあって、波の浮き沈みに密かに息を止めるだけでなく、

陽の当たる波間に顔を上げて、青空を見上げることが出来る時もある。

もう「希望」なんて無縁の言葉だ!なんて思っていた時もあったけど、

一呼吸おいて、一番静かなところから、もう一度自分を見て。

家族の優しさ、人との出会い・つながり、自然から、大宇宙からのパワー。

過去のつながりから、今があることの軌跡。

そしてその事にもう一度、気づけた自分。

やっぱり「希望」は無くなっていなかった。

2000万なんてサラサラなくても、きっと大丈夫と思っている(笑)。

「希望」を信頼していく絵を描いてみたかった。

『つばさのちから』

この絵を今度の展示で大きなサイズでお見せできたらいいなと思っています。見に来てね。

(すでにかわいいサイズが一羽・・・巣立ちました。(^-^)v)  

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